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 〜その日天使が舞い降りた〜
          

世に残る数々の神話、伝承、伝説
それらを現在へと呼び込み《再現》する力 ”神の因子”
絶対的な力の代償に彼らは身に宿す神、あるいは英雄達の生涯を背負う

少年ロイが出会った女は『黒巫女ルモリア』として死する運命を背負わされていた
そして、その命を奪った英雄の座にロイは据えられてしまい………

少女クゥナは暗闇の中で一条の光を追い求める
全ては亡き母の遺志を継ぐ為に
そんな彼女の前に、過去からの刃が突きつけられて………

      ”運命に抗う事は出来るのか――――”
                                      異世界ファンタジー王道物 







 こ こ ろ い ろ
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人の常から離れた神秘の中で彼らは今も生き続けている。
人の《願い》を叶える奇跡を扱う ”魔法使い”
御伽噺の存在故に彼らは常持つ人の集団から離れ、孤独の中で暮らしていた。

”魔法使い”天野 司を孤独から救い出した少年、藤堂 翼は言った。
「…………約束する。俺が絶対に叶えてやる。どれだけ掛かるか分かんないけど、それでもきっと」

誓いは果たされる事無く、彼は消息を絶つ。
そしてそれから十年後。”魔法使い”の元へ一通の手紙が届けられる。

差出人の名は 『藤堂 翔』

       ”人の《願い》は何を生み出すのか――――”
                                                  現代ファンタジー






 〜タイトル未定〜 
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魔を統べ 人を須く葬り去る者 其を ”金色ノ魔王”
遥か太古に魔王を討ち破った人の希望 光の象徴たる ”聖剣”
時の中に埋もれて消失した二つの力を巡って 今も人間と魔族は戦いを続けていた

「”聖剣”の再生計画。それが世界を統べるイルベール教団が全てを投じて行っている、下らないお遊戯だよ」

魔力を持たない少年、ハイア=ロウは大大大大大貴族様の力で何故か世界随一の魔術学園に通わされており、おかげさまで成績不良の烙印を押された彼は補習授業と称した地獄の演習を受けるハメになり………
同行するのは同じく日々の生活費を稼ぐべく勤労に勤労を重ねて出席日数が大飢饉状態の幼馴染ネイナ。
学園外使用禁止の魔術をぶっぱなして町のチンピラと大乱闘を繰り広げた元同寮生のシルヴァ。
引率には『貴族嫌い』で有名な徹頭徹尾実力主義者のミハイル教諭が。

近く行われる大規模演習の下見に連れてこられたハイアはそこで、死んだ初恋相手モニカ=グレイセスに瓜二つな少女と出会う。
「”聖剣”はもうじき完成する。あと必要なのは、アナタだけ」

       ”戦う意味は其処に在る――――”

                                      異世界ファンタジー 王道中の邪道物














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